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タヒボとビタミンCのおはなし
ビタミンCは、タンパク質をつくるアミノ酸の合成に必須のビタミンです。厚生労働省が推奨する摂取量は成人1日あたり100mg。レモン5個分に匹敵します。
しかし、人間は体内でビタミンCを合成できないので、私たちは普段食べ物からビタミンCを摂取するしかありません。ビタミンCは、イチゴ、ミカン、ブロッコリーなどの果実や緑黄色野菜に多く含まれています。
タヒボ茶とも相性がよく、一緒に摂取すると相互に影響しあって活性力がアップ。タヒボ茶の長所がさらに引き出されます。
ビタミンCは水溶性のビタミンなので、体外へ排出されやすく摂りすぎの心配はありません。貯めておけないのでむしろ積極的に摂取したいところです。野菜嫌いの方はサプリメントなどで補うのも良いでしょう。
疲労・ストレスを防ぐ
ビタミンCは、疲労の原因のひとつであるストレスに対抗するための副腎皮質ホルモンの合成を促進します。疲れているとき、ストレスを感じるときは意識して摂取しましょう。
免疫力を高める
過労や睡眠不足、栄養不足などで体の抵抗力が弱まっていると、ウイルスが増殖しやすく、風邪をひきやすくなります。そんなときビタミンCは、体内に侵入したウイルスに対抗するための免疫物質インターフェロンの生成をサポートします。
貧血予防に
体内の細胞に酸素を運ぶヘモグロビンの材料となる鉄は、体内で吸収されにくい性質です。ビタミンCを60mg摂取すると鉄の吸収が約4倍になるという報告があります。
美白・アンチエイジングにも
ビタミンCはメラニン色素の生成を抑制し、シミを薄くする働きがあります。コラーゲンや、肌のハリやツヤの維持にも必須です。また、お肌や体が酸化するのを防ぎます。
注目される抗腫瘍効果
米国国立衛生研究所(NIH)が、がん細胞にビタミンCが効くメカニズムに関する論文を2005年に発表して以来、ビタミンCの抗腫瘍効果が注目され、日本でも高濃度ビタミンC点滴療法に取り組むクリニックが増えています。