タヒボNFDと共に歩んで20余年 株式会社ニコニコタヒボグループ

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タヒボNFDができるまで ~安全性と品質の追求

安心できる商品をお届けするために

昨今、「食品」の品質や安全性の問題が大きくクローズアップされています。

食品メーカーとして健康に直結する商品の提供を行うタヒボジャパンにとって、製品の安全性は最も重要な事項であり、それを確保することは倫理上の責務であると認識しています。

その理念に基づき、食品安全基準に適合した工場での製造や第三者による安全性試験、残留農薬に対するポジティブリスト制度への対応など、社会のニーズに即応し着実な取り組みを行っています。

原料品質面では、原木の伐採地域について特にこだわり、アマゾン川流域に自生するタヒボの中でも特定地域のタヒボだけを伐採し、有用成分の含有率が当社基準を満たす高品質な原料だけを使用しています。

タヒボジャパンは健康茶「タヒボNFD」に「安心」を添えてお届けできるよう、原料から製品に至る全てにおいて“安全性と品質の追求”に積極的に取り組んでいます。

貴重な天然資源を保護するために計画伐採を実施しています。

1 高品質への第一歩は原材料の厳選から

「タヒボNFD」の原料となるタヒボ(学名タベブイア・アベラネダエ)の木は、栽培木ではなく南米ブラジル・アマゾン川流域に自生する天然木。それだけに原料は大変貴重で、品質の確保が最大のポイントです。

「タヒボNFD」の原料となる原木は、南米植物に詳しい専門チームの調査に基づく特定地域内のみで伐採しています。しかも、事前のサンプリング分析によって、樹齢30年以上かつ有用成分「NFD」の含有率がタヒボジャパン自社基準値に達する原木だけを計画的に伐採しています。

タヒボジャパンは原料の確保を現地の企業任せにしていません。ブラジル・サンパウロ市に支店を置き、駐在員を常駐させています。駐在員はアマゾン川周辺の環境や地域事情に精通しています。

※1貴重な天然資源を乱伐・盗伐から守るために具体的地名は公表せず特定地域と表現しています。

2 ブラジル現地工場で手作業による一次加工

伐採された原木は製材所で樹皮をはぎ、ブラジル国内の現地工場へ。そこでは天日乾燥し、自然にはがれた内部樹皮を2〜3cmの細かいチップにまでカッティングします。チップは麻袋に入れて現地保管倉庫へ

3 ブラジル連邦共和国衛生監督庁品質ガイドラインに基づく輸出前チェック

保管倉庫では、麻袋に入ったまま6ヶ月間保管し乾燥させます。この間に日本へ輸出前の品質管理分析を行います。

※2目視および顕微鏡確認、純度、化学組成、有用成分計測、微生物の確認
(ブラジル連邦共和国衛生監督庁品質ガイドラインRDC204・RDC210に準拠)

日本国内での厳しい品質管理のもとで製品化されています。

4 日本に到着したタヒボ原料チップはまず自社原料倉庫で保管

ブラジルから輸入された原料チップは、良好な保存状態を維持するために自動換気装置を備えた自社倉庫で大切に管理しています。

※3盗難リスクなどから守るために、自社原料倉庫所在地は一般には公表しておりません。

5 食品への加工は食品安全基準に適合した委託工場で

原料チップから粉末への加工、またエキス抽出からエキス末製造・軟カプセルへの加工製造は、食品安全基準(GMP基準)に適合した外部の工場に委託して行っています。

6 行政のガイドラインに基づく検査を実施

委託したそれぞれの工場では、製品の菌検査をはじめとする行政のガイドラインに基づく品質検査を随時行っています。また、第三者の検査機関による厳格な試験を定期的に実施しており、その試験結果報告書はその都度タヒボジャパンに提出されています。

原料チップから粉末へと加工するときの検査

滅菌処理および菌検査に加えて、ポジティブリスト制度に基づき340品目の残留農薬検査を行っています。タヒボは栽培作物ではないため農薬が検出されることは本来ありえませんが、地球規模で環境汚染が拡散している現状を懸念してのことです。

※4 平成20年2月28日(株)環境研究センター食品安全検査事業部 受付番号【21001781】

エキス末商品製造時の検査

エキス抽出からスプレードライ加工をしてエキス末にするまでにPH検査・菌検査・水分チェックを行っています。

ナフディン製造時の検査

菌検査、目視による外観検査、コンピュータによる粒ごとのサイズ・重量チェック、目視によるボトル重量チェックを行っています。また、加工時に添加するその他原材料についても、そのひとつひとつについて規格書の提出を求め安全性を追求しています。

包装資材の安全性も確認ずみ

包装資材や製品と同梱される乾燥剤についても、有害性・安定性の見地から組成や中味への影響について分析・評価を行い使用する素材の安全性を確認しています。

お客様に「安心」していただける商品をお届けするために、最終検査スタッフの厳しい目が光っています

7 完成商品の出荷はすべて自社工場から

製造委託工場から納品された半製品は、タヒボジャパンの自社工場で最終チェックを行い、商品ごとのパッケージに包装され出荷を待ちます。
また、流通段階での安全性(破損防止・異物混入抑止)を高めるために、パッケージひとつひとつにシュリンク包装を施しています。

※5自社工場は自社原料倉庫に併設のため、所在地は一般には公表しておりません。

8 製品の経路検索

お客様から信頼されるタヒボジャパンであるために、品質保証に向けた取り組みの一環として、製造された商品のロット番号で製造原料ロット、製造時期、出荷時期、出荷先までの経路を辿って検索できる体制を整えています。

タヒボジャパンがいま取り組んでいること

『疑うべくもない確固たる根拠を示したい』

◆タヒボジャパンでは、日本補完代替医療学会のご協力のもと、平成19年9月から平成23年2月まで、3年半におよぶ「タヒボNFD」のヒト長期摂取臨床安全性試験を実施しました。この試験は、総合病院での治療を終了した方を対象に、「タヒボNFD」を6ヶ月間摂取していただき、全7ヶ月間という長期にわたって血液と尿を定期的に検査し、異常の有無や免疫機能への影響、QOLなどを調べる内容でした。その結果、「安全性について問題なし」との評価を得ました。

健康食品企業が自社商品について、長期臨床安全性試験を実際の医療現場で実施したこと自体、世界的に見ても画期的なことです。そして「タヒボNFD」の安全性が、収集されたデータの解析によって医学的に確認されたことは、皆様に「タヒボNFD」をお飲みいただく上で、何よりの安心材料となりました。

◆タヒボジャパンは、創業以来一貫してアマゾンの神秘と言われたタヒボの有用性を科学的に解明し続けてまいりました。その実績は156件の学会発表、21件の論文発表という数字に表れています。

これまでの研究で、「NFD」やパウロニンという機能成分がタヒボに含有され有用な成分であることを突きとめましたが、タヒボに含まれる機能成分はこの限りではありません。

弊社はこれからも医薬品に近い基準でタヒボの未知の成分を究明し、人々の健康に役立つ商品の開発に取り組んでまいります。

※平成23年12月末現在

 
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